福山ダービー(ふくやまダービー)とは福山市競馬事務局が福山競馬場のダート1800メートルで施行していた地方競馬の重賞競走である。福山競馬場でデビューした3歳馬による競走。 2011年までの正式名称は「日刊スポーツ杯 福山ダービー」で、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供。2013年は「広島県馬主会会長杯 福山ダービー」として施行。廃止時の負担重量は定量で56キログラム、牝馬は54キログラム。廃止時の賞金総額は202万5000円で、1着賞金150万円、2着賞金30万円、3着賞金15万円、4着賞金7万5000円と定められていた。