尻池線(しりいけせん)は、かつて神戸市の長田停留場 - 築島停留場間を結んでいた神戸市電の軌道路線である。長田停留場 - 東尻池2丁目停留場間は国道28号上を、東尻池2丁目停留場 - 松原通5丁目間は国道2号上を、松原通5丁目停留場 - 中之島停留場間は県道489号上を走っていた。 長田では山陽電気鉄道本線との平面交差が、山陽が神戸高速鉄道への乗り入れで地下化する前日に当たる1968年4月6日まで存在した。