社寺局(しゃじきょく)は、明治政府の一局である。 神社および寺院、天理教や黒住教などの新宗教を含めて、宗教に関する全ての行政を管掌した。 1877年(明治10年)、教部省が廃止されたのち、内務省に置かれた。 1900年(明治33年)4月に神社局と宗教局の二つに分かれた。寺院、キリスト教・新宗教は宗教局に移管された。