礼服(らいふく)は、日本の五位以上の貴族が朝賀や即位礼において着用した正装。 唐の官人の正装である朝服(ちょうふく)を参考に日本の朝廷に導入された。律令制度では五位以上の官僚の服には礼服と朝服とがあり、六位以下には朝服のみがあった。