礼子内親王(れいし(いやこ)ないしんのう、正治2年(1200年) - 文永10年(1273年)8月2日))は、鎌倉時代前期の皇族。後鳥羽天皇の第3皇女、母は内大臣坊門信清女・坊門局。同母兄弟に道助入道親王、頼仁親王がいる。土御門・順徳両天皇朝賀茂斎院、のち女院。院号は嘉陽門院(かようもんいん)。