石井 忠信/石井 一幽軒(いしい ただのぶ/いしい いちゆうけん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。肥前国の戦国大名龍造寺氏の重臣。肥前国佐嘉郡飯盛城主石井和泉守忠清の三男。 龍造寺隆信・政家および鍋島直茂の重臣を務めた。 佐賀藩祖鍋島直茂の正室で、初代藩主勝茂の生母になった陽泰院の叔父にあたる。 佐賀藩独礼石井伊予守家(家禄375石)の初代である。