相互聖餐(そうごせいさん)または相互陪餐(そうごばいさん)とは、超教派の交わり、エキュメニカルの運動の一つで、二つの教会の信徒がある教会でともに聖餐に与ること。特に、二つの教会の信徒が互いにともに聖餐に与ることができる場合を完全相互陪餐と呼ぶ。 教会・教派によって陪餐を許す基準が異なるため、ある教会が他方の教会の信者に陪餐を許可する場合でも、他方の教会が陪餐を許すとは限らないため、非対称が起きる。陪餐を許すかどうかの基準として最も重視されるものに、各教会のの違いがある。