画像をアップロード 百按司墓(むむじゃなばか、ももじゃなばか)は沖縄県今帰仁村字運天に所在する墓。崖の中腹の洞窟を利用して作られている。16世紀以前の山原地域の有力な按司あるいはその一族の墓と考えられる。1991年に今帰仁村指定文化財。「百按司墓」は「数多くの按司の墓」の意味である。 被葬者は北山王とその一族、または第一尚氏系北山監守と推定される。 運天古墓群の一部。