白川 昌生(しらかわ よしお、1948年1月27日 - )は、美術家、美術評論家。本名、白川芳夫。群馬県立女子大学、前橋工科大学講師。 福岡県戸畑市(現・北九州市戸畑区)に生まれる。九州産業大学芸術学部中退。国立デュッセルドルフ美術大学卒業(マイスター)。フランスやドイツで作家活動を行った後、1983年帰国。1993年、地域と美術をつなぐ美術活動団体「場所・群馬」を創設。 2017年、自身の作品「群馬県朝鮮人強制連行追悼碑」が群馬県立近代美術館の企画展「群馬の美術2017」への出品を取り消された。美術館側の対応に対して、白川は「同館の対応は、作家の権利と公共の利益を省みない不当な判断であると考えます」と抗議した。後日、同作品は渋川市のギャラリーで展示された。