「白い花の咲く頃」(しろいはなのさくころ)は、寺尾智沙が作詞し、その夫である田村しげるが作曲した歌謡曲で、1950年に岡本敦郎の歌唱によりNHKラジオ第1放送の『ラジオ歌謡』で紹介されてヒット作となった。岡本は、この曲のヒットによって広く知られるようになり、この曲は岡本の代表曲のひとつとされている。 初のテレビ放送となった1953年12月31日の第4回NHK紅白歌合戦で、岡本はこの曲を歌った。