異安心(いあんじん)とは、仏教各派において、正統とは異なった教義を指す語。とくに浄土真宗において用いられる。 浄土真宗においては、宗祖・親鸞が説いた「安心(あんじん)」とは異なると見なされた異端的な信仰、または信仰者が「異安心」として排斥の対象となった。同様の語に、、異義、、邪義などがある。