留多加町(るうたかちょう)は、日本の領有下において樺太に存在した町。 町名の読みは公式にはるうたかであるが、しばしばるたかとも呼ばれていた。 留多加という地名は、アイヌ語の「ル・オタカ」(砂浜に道が付いている所、浜路)、「ル・オ・タ・カ」(熊の足跡がごちゃごちゃある所)による。 当該地域の領有権に関する詳細は樺太の項目を参照。現在はロシア連邦がサハリン州アニワ (Анива, Aniwa)などとして実効支配している。