由良半島(ゆらはんとう)とは、四国の南西部から、細長く曲がりくねりながら豊後水道へと約13 kmにわたって突き出した半島である。由良半島の先端は由良岬と呼ばれている。半島の背稜は、宇和島市と南宇和郡愛南町との行政境界を成している。由良半島の一部は、足摺宇和海国立公園の区域に含まれる。