田淵 正文(たぶち まさふみ、1958年(昭和33年) 6月25日-)は、日本の消化器内科医、日本維新の会所属の政治活動家。元東京女子医科大学非常勤講師・元東京大学医科学研究所講師。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行時、自身の考案したイベルメクチンを含む配合剤でCOVID-19は重症化しないと主張し、2021年の衆院選東京5区に日本維新の会から出馬した。しかし選挙期間中に、事務所内でCOVID-19のクラスターが発生し、2名が亡くなった。 過去に診療報酬の不正請求等の疑いが報じられたことがある。