田村寿二郎(たむら としじろう、1878年(明治11年)- 1924年(大正13年)7月24日)は、田村将軍と呼ばれた興行師田村成義の次男で、市村座の経営者。世間は成義を「大田村」、寿二郎を「小田村」と呼んだ。『車前子』を号した。(『車前子』はオオバコ。その紋所を好んだ。)