琴山河合(きんざんかわい、1865年8月6日(慶応元年6月15日) - 1931年(昭和6年)3月14日)は日本の林学者。本名は河合鈰太郎(かわいしたろう)。日本統治時代の台湾において阿里山森林資源の開発と、その手段として世界有数の登山鉄道阿里山森林鉄路の建設を提唱した。その功績から「阿里山開発の父」と呼ばれている。