王子の狐火(おうじのきつねび)は江戸郊外、東京都北区の王子に現れる狐火にまつわる民話の伝承のこと。王子稲荷は稲荷神の頭領として知られると同時に狐火の名所とされる。 現在では、大晦日の夜に地元の人々によって狐の行列が催されている。