玄武門の変(げんぶもんのへん)は、6世紀中国の626年7月2日(武徳9年6月4日)の唐代にて発生した、唐の高祖李淵の後継者争いを巡る暗殺事件。李淵の次男の秦王李世民が、皇太子であった長男の李建成および四男の斉王李元吉を、長安の玄武門周辺にて暗殺した。 これに勝利した李世民が第2代皇帝として即位することになった。