猪木 正道(いのき まさみち、1914年(大正3年)11月5日 - 2012年(平成24年)11月5日)は、日本の政治学者。 京都大学名誉教授、第3代防衛大学校校長、財団法人平和・安全保障研究所顧問を歴任し、「日本政治学界の大御所的存在で、安全保障問題の論客」として知られていた。専門は、政治思想。法学博士(京都大学、1962年)。経済学者の猪木武徳は息子。