『狂へる悪魔』(くるえるあくま、原題: Dr.Jekyll and Mr.Hyde)は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『ジキル博士とハイド氏』を基にした、ジョン・バリモア主演の1920年の怪奇無声映画である。 監督は、であり、ニタ・ナルディも出演した。 この話は、全ての人間には善と悪の2つの面があると信じている、善良で慈悲深いジキル博士の人格が分裂する話である。博士は、薬を服用したことにより人格が分裂し、破滅への道を歩む。 無声映画だが、オルガンのオリジナル曲がBGMとなっている。