初代 片倉 兼太郞(しょだい かたくら かねたろう、嘉永2年11月29日 / グレゴリオ暦 : 1850年1月12日 - 1917年2月13日)は、日本の実業家、資本家である。名の「郞」はJIS X 0208では「郎」と同一の区点が割り当てられていることから、片倉 兼太郎(かたくら かねたろう)とも表記される。 片倉組(現在の片倉工業)を設立、片倉財閥の基礎を築く。兼太郎の名は3代目まで引き継がれたが、本稿では初代のみを扱う。