燧ヶ岳、燧ケ岳(ひうちがたけ)は、福島県会津地方南西部にある火山。山頂は南会津郡檜枝岐村に属する。標高2,356 mで、東北地方以北(北海道を含む)の最高峰である。 南東の山麓は尾瀬沼で、尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。日本百名山の一つに選定されている。 山名の由来は、麓から見える残雪は火打ちばさみに似ていることによる。