烏帽(うぼう、烏紗帽、紗帽、Futou(襆頭)としても知られている)とは、清軍入関の折の廃止まで、中国で一千年にわたって流行した衣服。時代ごとにスタイルは多少変化したが、烏紗をかぶせたものは、日本、朝鮮半島、ベトナム、古琉球などに伝来した。