溝上 泰子(みぞうえ やすこ、1903年11月11日 - 1990年10月11日)は、教育者。人類生活者。 広島県出身。京都女子大学助教授を経て、昭和26年、島根大学教育学部教授。昭和33年「日本の底辺―山陰農村婦人の生活」を刊行し、「底辺」の生活に光をあてる。退官後は、全国の小学6年生に「生きる・生活する」と題する授業をつづけた。