『源平討魔伝 巻ノ弐』(げんぺいとうまでん かんのに)は、1992年4月7日に日本のナムコから発売されたPCエンジン用横スクロールアクションゲーム。日本国外でのタイトルは『Samurai-Ghost』。 同社のアーケードゲーム『源平討魔伝』(1986年)の続編であり、前作で倒された後「魔界日本」と呼ばれる世界で復活の機会を窺う頼朝を討つため、再び甦った景清が「鎌倉あぎと」を目指し旅立つという内容になっている。前作に存在した横モードや平面モードはなくなり、BIGモードのみになったためにゲーム性が大幅に変更された事を特徴としている。 開発はナウプロダクションが行い、プログラムはファミリーコンピュータ用ソフト『ワギャンランド』(1989年)を手掛けた東尾直樹が担当、音楽はファミリーコンピュータ用ソフト『高橋名人の冒険島II』(1991年)を手掛けた奥山みよしが担当、美術はPCエンジン用ソフト『ドラゴンセイバー』(1991年)を手掛けた守谷勝と吉田卓史が担当している。 2007年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。