清見潟(きよみがた) 静岡市清水区興津の辺りにあった景勝地、歌枕。清見関があった。清見寺の門前。三保松原と共に、和歌や日本画の題材にされた。東海道五十三次興津宿の海沿い。「興津詣」の舞台。古代から風光明媚な場所として文人墨客を始め、武家、宮家、帝までもが訪れ名を馳せた。=興津にて詳述。 清見オレンジの名前の由来。 清見潟(きよみがた)とは、日本相撲協会の年寄名跡のひとつで、初代・清見潟が四股名として名乗っていたもので、その名跡の由来は定かではない。