(株)清海鎮海運(チョンヘジンかいうん、(주)청해진해운, CMC)は、かつて存在した大韓民国(韓国)の海運会社である。 仁川 - 済州、仁川 - 白翎島、麗水 - 巨文島などでの定期航路運航のほか、ソウル特別市で漢江の水上タクシー事業を行っていた。 2014年4月16日、保有する大型旅客船「セウォル(世越: SEWOL)」が、全羅南道珍島郡の観梅島沖海上で転覆し、沈没する事故を起こした。 「セウォル号沈没事故」も参照 以降、全路線の運航が停止され、のちに路線免許の取り消しにより事業継続が困難となり、2014年5月には不渡りにより事実上倒産した。