清円院(せいえんいん、弘治2年(1556年)? - 天正7年3月24日(1579年4月19日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。上杉景虎の正室(継室)。長尾政景の娘(長女、次女とも)。実名は伝わっておらず、法名は華渓正春大禅定尼。法名から俗に華渓院とも呼ばれる。鎌倉明月院には清円院殿貞鏡尼公と記された位牌も伝わる。