混浴(こんよく)は、通常男女の性別で分かれる浴場を、例外的に同じ浴場にて男女で入浴をすること。日本国内での混浴は禁止されており、男女混浴できるのは、貸切風呂や露天風呂付き客室などがある宿に限られる。日本独自の入浴習慣と思われがちだが、ドイツをはじめ、北欧・東欧諸国でも見られる。 西洋の混浴は運動温熱療法施設として水着着用が義務化されているスパ施設と、温浴療養施設として裸で入るサウナがある。また、一つの施設内に併設することもある。温泉が健康に良い効果があることは広く認識されている。