津留地区(つるちく)は、大分県大分市の中心よりやや東に位置する商業及び住宅地区である。 大分川と裏川の間の三角州であり、国道197号と産業道路(40m道路)の2つの幹線が東西に貫く。南北に走る道路は「元空港道路」という名称からも窺えるように、現在国東市にある大分空港(1971年開港)は、津留地区に1938年に海軍航空隊の飛行場として始まり移転したものである。