法華津峠(ほけつとうげ、ほけづとうげ)は、愛媛県の宇和島市と西予市との間に位置している標高436mの峠で、市境を形成している。峠越えの道の頃は宇和島と宇和とを隔てる難所であったが、現在はトンネルが開通し今日では道路(国道56号)、鉄道(予讃線)ともに整備されている。法花津峠と表記されることもある。