沸流(ふっりゅう、朝鮮語: 비류、? - 紀元前18年)は、夫余の部族王である解扶婁の孫の優台の長男であり、百済の建国者である温祚王の兄である。K.J.H. GARDINERは、沸流と百済の第11代の王・比流は同一人物と指摘しており、比流以前の10人の百済王は虚構とした。