河村 望(かわむら のぞむ、1931年(昭和6年) - 2015年(平成27年)頃)は、日本の社会学者、東京都立大学名誉教授。 東京に河村只雄の子として生まれる。1954年(昭和9年)東京大学文学部卒業、東京都立大学助教授、教授、1993年(平成5年)定年退官、名誉教授、東京女子大学教授。2000年(平成12年)に退職する。1960年(昭和35年)-1962年(昭和37年)フルブライト留学生として米国フィスク大学に学ぶ。ジョージ・ハーバート・ミードとジョン・デューイを研究し著作集全15巻を個人訳した。ほか柳田國男にも関心があり、日本の神話・民話についても研究。