沢村 寅二郎(さわむら とらじろう、1885年3月28日 - 1945年7月7日)は、英文学者、東京帝国大学助教授。 1910年東京帝大英文科卒、第八高等学校(現・名古屋大学)教授、文部省在外研修員として渡英、1923年東京高等学校(現・東京大学)教授、1927年東京帝大助教授、1944年退官。東京で罹災後、疎開先の甲府で甲府空襲に遭い死去。