江野 麻由子(えの まゆこ、1997年10月21日 - )は、日本のクロスカントリースキー・シットスキー選手である。2014年ソチパラリンピックの日本代表選手として、クロスカントリー女子スプリントと、同5kmフリーに出場する。 秋田県大館市出身。1歳時に罹患した病気の後遺症により、両下肢の機能障害と左半身の感覚麻痺を負う。小学3年生でシットスキーを始め、中学2年次より本格的に競技を始める。中学卒業後は大館市から秋田市に移り、秋田南高校に進学。水泳部に入部し上半身の筋力強化に取り組んだ。 2012年と2013年のジャパンパラ競技大会を連覇し、ワールドカップにも参戦。2014年1月にフィンランドで行われたワールドカップでは、距離5kmのミドルで15位、同2.5kmのショートで16位に入った。 2014年、ソチパラリンピックの日本代表に選出される。この時、国際大会での成績などパラリンピックの出場条件を満たしてはいなかったものの、らと共に国際パラリンピック委員会から推薦を得て、選出された。江野はこの時16歳、高校1年生で、ソチパラリンピック日本選手団の中では最年少であった。3月12日に行われた1kmスプリントでは、予選をトップから55秒差の3分25秒75で走り、23選手中21位で予選落ちとなった。

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  • 江野 麻由子(えの まゆこ、1997年10月21日 - )は、日本のクロスカントリースキー・シットスキー選手である。2014年ソチパラリンピックの日本代表選手として、クロスカントリー女子スプリントと、同5kmフリーに出場する。 秋田県大館市出身。1歳時に罹患した病気の後遺症により、両下肢の機能障害と左半身の感覚麻痺を負う。小学3年生でシットスキーを始め、中学2年次より本格的に競技を始める。中学卒業後は大館市から秋田市に移り、秋田南高校に進学。水泳部に入部し上半身の筋力強化に取り組んだ。 2012年と2013年のジャパンパラ競技大会を連覇し、ワールドカップにも参戦。2014年1月にフィンランドで行われたワールドカップでは、距離5kmのミドルで15位、同2.5kmのショートで16位に入った。 2014年、ソチパラリンピックの日本代表に選出される。この時、国際大会での成績などパラリンピックの出場条件を満たしてはいなかったものの、らと共に国際パラリンピック委員会から推薦を得て、選出された。江野はこの時16歳、高校1年生で、ソチパラリンピック日本選手団の中では最年少であった。3月12日に行われた1kmスプリントでは、予選をトップから55秒差の3分25秒75で走り、23選手中21位で予選落ちとなった。 (ja)
  • 江野 麻由子(えの まゆこ、1997年10月21日 - )は、日本のクロスカントリースキー・シットスキー選手である。2014年ソチパラリンピックの日本代表選手として、クロスカントリー女子スプリントと、同5kmフリーに出場する。 秋田県大館市出身。1歳時に罹患した病気の後遺症により、両下肢の機能障害と左半身の感覚麻痺を負う。小学3年生でシットスキーを始め、中学2年次より本格的に競技を始める。中学卒業後は大館市から秋田市に移り、秋田南高校に進学。水泳部に入部し上半身の筋力強化に取り組んだ。 2012年と2013年のジャパンパラ競技大会を連覇し、ワールドカップにも参戦。2014年1月にフィンランドで行われたワールドカップでは、距離5kmのミドルで15位、同2.5kmのショートで16位に入った。 2014年、ソチパラリンピックの日本代表に選出される。この時、国際大会での成績などパラリンピックの出場条件を満たしてはいなかったものの、らと共に国際パラリンピック委員会から推薦を得て、選出された。江野はこの時16歳、高校1年生で、ソチパラリンピック日本選手団の中では最年少であった。3月12日に行われた1kmスプリントでは、予選をトップから55秒差の3分25秒75で走り、23選手中21位で予選落ちとなった。 (ja)
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  • 江野 麻由子(えの まゆこ、1997年10月21日 - )は、日本のクロスカントリースキー・シットスキー選手である。2014年ソチパラリンピックの日本代表選手として、クロスカントリー女子スプリントと、同5kmフリーに出場する。 秋田県大館市出身。1歳時に罹患した病気の後遺症により、両下肢の機能障害と左半身の感覚麻痺を負う。小学3年生でシットスキーを始め、中学2年次より本格的に競技を始める。中学卒業後は大館市から秋田市に移り、秋田南高校に進学。水泳部に入部し上半身の筋力強化に取り組んだ。 2012年と2013年のジャパンパラ競技大会を連覇し、ワールドカップにも参戦。2014年1月にフィンランドで行われたワールドカップでは、距離5kmのミドルで15位、同2.5kmのショートで16位に入った。 2014年、ソチパラリンピックの日本代表に選出される。この時、国際大会での成績などパラリンピックの出場条件を満たしてはいなかったものの、らと共に国際パラリンピック委員会から推薦を得て、選出された。江野はこの時16歳、高校1年生で、ソチパラリンピック日本選手団の中では最年少であった。3月12日に行われた1kmスプリントでは、予選をトップから55秒差の3分25秒75で走り、23選手中21位で予選落ちとなった。 (ja)
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