毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ、Vairocana)は、大乗仏教における仏の1つ。華厳経において中心的な存在として扱われる尊格である。密教においては大日如来と同一視される。 尊名は華厳経では「舎」の字を用いて毘盧舎那仏、大日経では「遮」の字を用いて毘盧遮那仏と表記される。