『死の舞踏』(しのぶとう、独:Totentanz)S.126 は、フランツ・リストの作曲したピアノ独奏を伴う管弦楽曲。原題は「死の舞踏-『怒りの日』によるパラフレーズ」(Totentanz - Paraphrase über "Dies irae")であり、その名の通りグレゴリオ聖歌の『怒りの日』の旋律を用いた一種のパラフレーズである。弟子のハンス・フォン・ビューローに献呈。