武王(ぶおう、580年? - 641年)は、百済の第30代の王(在位:600年 - 641年)。 第29代法王の子(『北史』には第27代威徳王の子と記されている)。諱は璋、『三国遺事』王暦には武康、献丙の別名が伝わっている。『隋書』には余璋の名で現れる。