檜町駐屯地(ひのきちょうちゅうとんち、JGSDF Camp Hinokicho)は、1874年から2000年まで東京都港区赤坂九丁目7番45号にあった防衛庁施設の陸上自衛隊における正式呼称である。航空自衛隊においては檜町基地(ひのきちょうきち、Hinokicho Air Base)が正式呼称。防衛庁本庁では檜町地区(ひのきちょうちく、Hinokicho Area)あるいは防衛庁本庁檜町庁舎が正式呼称。 陸上・海上・航空自衛隊の部隊のほか、防衛庁本庁等が所在し、敷地内に中央指揮所庁舎が設置されていた。戦前・戦中は乃木坂1丁目に200m射撃場があった。駐屯地(基地)閉鎖後は民間に払い下げられ、東京ミッドタウンとして再開発された。