榎社(えのきしゃ、別名:榎寺)は、太宰府天満宮境内飛地にある神社。菅原道真が、901年(昌泰4年・延喜元年)に大宰府に左遷されてから903年(延喜3年)に逝去するまで謫居した跡で、当時、府の南館であったといわれる。