楊 慎矜(よう しんきょう、生年不詳 - 天宝6載(747年))は、唐代玄宗期の官僚。経済手腕で玄宗に重用された。政界で中立的な立場を取ろうとしていたが、次第に李林甫に憎まれ、冤罪で玄宗に自殺を命じられた。