植民地法有効化法 (しょくみんちほうゆうこうかほう、英語: Colonial Laws Validity Act 1865) は1865年制定のイギリス議会の法律である。正式名称は「植民地法の有効性に関する疑義を除去する法律」という。本法は植民地の立法権の独立を広範囲に認めるものであり、1931年にウェストミンスター憲章が制定されるまで、イギリス・自治領それぞれの法域を定義する基礎であった。