森林セラピー基地(しんりんセラピーきち)は、既に定着していた「アロマセラピー」に準じて林野庁長官によって作られた造語で、2005年に林野庁が発表した森林セラピー基地構想に基づき2006年から具体化された「科学的エビデンスに持ち,予防医学的効果を目指す森林浴」が行える場所。 実施のための団体として特定非営利活動法人森林セラピーソサエティが設立され、癒し効果が科学的に評価された「森林浴効果」(=森林セラピー)があると認定された森林やウォーキングロードを持つ地域のことである。現在57の地域が認定されている。