梅林 孝次(うめばやし たかつぐ、 1908年(明治41年) - 1937年(昭和12年)8月16日)は日本の軍人(海軍中尉、戦死後海軍大尉)。日本海軍陸攻搭乗員。揚州への渡洋爆撃に指揮官代理として参加し、中国空軍戦闘機との戦闘で乗機が撃墜された際、黒煙の中から僚機に白いハンカチを振って別れを告げて自爆したことから、その散り際の見事さが戦場美談として伝えられた。