松浦の万葉(まつらのまんよう)は日本最古の歌集万葉集の和歌約4500首のうち唐津・東松浦に関係する30首のことである。主に玉島川の歌や佐用姫を偲んだ歌が主体。726年(神亀3年)に山上憶良が筑前国守、728年(神亀5年)に大伴旅人が太宰帥に任命されたことが大きく影響している。