松山城風流合戦(まつやまじょうふうりゅうがっせん)は、天文6年(1537年)に武蔵国松山城の争奪をめぐって扇谷上杉氏と後北条氏の間に生起した合戦。狭義には、合戦の最中に双方の部将である難波田憲重との間で交わされた和歌問答を指す。