松丸 國照(まつまる くにてる、1941年8月25日 - )は、日本の地学の研究者。研究分野有孔虫微古生物学、層序学、一般地質学。埼玉大学教育学部名誉教授。ミオジプシナ動物群の始祖パレオを発見した名付け親でもある。また、小幡層、庭谷層、板鼻層、井戸沢層、牛伏層、吉井層、原田篠層など第三紀、ジュラ紀の地層を数多く命名した。1970レピドシクリナを発見。伊豆半島の地質学に大きく貢献した。