東濃鉄道キハ1形気動車(とうのうてつどうキハ1がたきどうしゃ)は、かつて東濃鉄道駄知線・笠原線で使用されていたガソリンカーである。 2両存在したが、経歴は全く異なる車両である。駄知鉄道キハ1形と笠原鉄道キハ1形を東濃鉄道が形式統合したものであり、キハ1は笠原鉄道キハ1形キハ1、キハ2は駄知鉄道キハ1形キハ1を前身とする。どちらも二軸単車のガソリンカーである。