東京大学アタカマ天文台(とうきょうだいがくアタカマてんもんだい、Tokyo-Atacama Observatory Project)は、口径6.5mの光学式光赤外線天体望遠鏡を南米チリ共和国北部アタカマ砂漠のチャナントール山山頂(標高5,640m)に建設する計画のこと。略称はTAO計画。2022年度中のファーストライト、2023年度から本格運用を目指して建設が続けられている。ダークエネルギー、銀河・惑星系の起源などの解明を目的とし、東京大学天文学教育研究センターが国立天文台などの協力して進めている。