東亜丸 (とうあまる) は西阿丸の図面で建造されたと判断される国際汽船計画の2番船。竣工後に昭和12年4月から逓信省命令航路となっていた西阿航路に就航したが、欧州大戦の戦域拡大により15年7月に休航。翌年8月海軍に徴用。ソロモン諸島ベララベラ島南方沖を航行中の18年1月30日、来襲した戦爆連合30機に攻撃され沈没。